新型コロナウイルス蔓延中の工務店の集客について考える パート1

新型コロナウイルス蔓延中の工務店の集客について考える パート1
2020年4月13日 木村 麻紀夫
新型コロナウイルス感染症に対する取り組み|大分の工務店 坂井建設

工務店集客ドットコム 坂井建設の木村です。

新型コロナウイルスの影響をどう捉えるか。

新型コロナウイルスの感染拡大する中、緊急事態宣言も発出されるなど、ますます経済に深刻なダメージを及ぼすようになってきました。このような現状の中で工務店業界は見学会やモデルハウスなどにお客様が来ないという状況になりつつあります。ただこの状況をネガティブに捉えるよりもできるだけポジティブにチャンスと捉え、その上で何ができるのかということを考えなければいけないと思います。ポジティブに考えるのであれば「明けない夜はない」と同様に「終息(収束)しない流行病はない」、つまり終息(収束)を向かえればお客様は再び家づくりを考え、動き始める。ということです。

新型コロナウイルスが収束するまでは比較検討の時間

ただ終息(収束)を向かえるまでしなければいけないことはいくつかあります。まず第1に情報を発信し続けるということです。以前にもお伝えしたことがある購買プロセスでは終息(収束)するまでの時間は「お客様の比較・検討」の時間であって、【Action】行動=購入するまでの時間が非常に長くなっている状態と言えます。
 
参考リンク お客様が家を建てるまで② AISASとAISCEAS:https://i-dear.biz/column_200223/
 
お客様の比較・検討の時間であればその「比較・検討の土俵」に上がらなければいけません。そのための情報発信です。ホームページの新着情報やブログの更新、instagramやfacebookなどのSNSでも同様です。SEO(検索エンジン最適化)やPPC(有料広告)、SNS広告などありますが、まずは情報発信の種を作らなければいけません。現状でブログやSNS投稿が社内で根付いていないということであれば、言い方が悪いかもしれませんが今回の新型コロナウイルスの影響が集客に対する意識変化のチャンスかもしれません。
 
「でも、今の状況で本当に何も書くこと、載せることがないんです、、、」とお悩みの工務店様もいらっしゃるかと思います。弊社坂井建設の実例で言えば「新型コロナウイルス感染症への対策・対応について」という社内で実施していること・方針について書くことはできるのではないでしょうか?
 
参考リンク 弊社サラダホーム新着情報:https://www.saladhome.com/news/200404/
 

新型コロナウイルス対策|大分の工務店坂井建設|工務店集客ドットコム

「当たり前のことを当たり前に書く」ことから。

どこの会社様でも新型コロナウイルス対策は当たり前のように行っていると思いますが、当たり前のことを当たり前に書くことでお客様の目に触れる、認知される可能性が出てきます。「この会社はしっかりしている」という印象づけ・安心感にも繋がります。逆に言うと発信しなければ、毎日行っている対策の取り組みを知ってもらうことさえできません。
なかなかできていない「当たり前のことを当たり前に書く」を一度考えてみてはいかがでしょうか?


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