ランディングページって?アクセス解析の方法、見方

ランディングページって?アクセス解析の方法、見方
2019年11月1日 木村 麻紀夫
ランディングページ アクセス解析の方法、見方|工務店集客ドットコム

工務店集客ドットコム(坂井建設)の木村です。

アクセス解析の方法、見方

ホームページ集客に取り組む、また改善したいと思った時は「先ずは現状把握、アクセス解析から始めましょう!」ということでアクセス解析を始めることが重要です。弊社のWEB研修では「毎日見てほしい」「まずは癖付けから」ということで宿題にもさせていただいています。
ホームページのアクセス解析は工務店だけではなく、ホームページを運営する方にとって大事なことです。アクセス解析にもいろいろな指標があります。アクセス解析を見ている方でも「正直、どこを見れば良いのか?」ということもお聞きします。最低限、押さえておきたいポイントをシリーズとしてお伝えしています。
今回はランディングページについてお伝えいたします。

アクセス解析についての前回までの内容もご参考に!
◯アクセス数「セッション」と「ユーザー」の違い
https://i-dear.biz/column_191011/
◯「参照元/メディア」と「参照サイト」
https://i-dear.biz/column_191018/

ランディングページとは

Googleアナリティクスの指標の【行動】メニューに【サイトコンテンツ】という項目があります。またその中に【ランディングページ】という項目があります。ランディングとは着地という意味ですが、どのページにユーザー(お客様)は着地(アクセス)しているのか?ということが確認できる指標です。数年前までは検索エンジンの検索結果にホームページのトップページしか表示されない時代がありましたが、最近では検索の多様化に応じて、各検索キーワードごとに適切なページが表示されるようになりました。
 
ランディングページとは?アクセス解析の方法、見方|工務店集客ドットコム
 

なぜランディングページを確認するのか

アクセス解析を始めるとアクセス数の次に「どれぐらい検索でアクセスしてきているのか?」「アクセスしてきている検索キーワードはなんだろうか?」ということに目を囚われがちです。悪いことではありませんが、その前にどのページ、ブログで言うとどの記事が読まれているのかということが実はその後のSEO(検索エンジン最適化)対策、ブログ集客に役立ってきます。「ランディングページである」ということは「よく読まれている」ということで「検索エンジンで上位表示されている可能性やSNSなどで紹介されている(紹介している)」という仮説検証にも繋がります。またよくランディング(着地)され、読まれているページはユーザー(お客様)からのニーズ(需要)があるということでもあります。
ユーザーがどんな情報を求めているかということを認識しないままで情報発信しているのは言葉が悪いかもしれませんが自己満足なのかもしれません。どういう内容のページが求められているのか?アクセスが多いのか?では今後、情報発信していくべき内容は?こういったヒントを読み解くこと、仮説検証することが大切です。
 
あともう一つ、ランディングページを確認する必要性は社員の皆さんが一生懸命ブログを書いてる会社様の場合は特にですが、自分の書いた記事がどれぐらいアクセスを集め、お客様に読まれているのかということを知るか知らないかでブログを書くモチベーション、目的意識が変わるからです。「あなたのブログはよく読めれているよ!」この一言大事ですね!ぜひランディングページという指標を見て、ホームページ・ブログ集客の社内活性化にも活用してみてください!

お知らせ

前回もご案内しましたが2019年12月10日(火)に工務店加速化セミナーを大阪で開催いたします!
弊社のWEB研修にご参加されて、2年で資料請求数が23.4倍となった福島県郡山市の大原工務店 大原社長にもご登壇いただき、ホームページ集客の概念や仕組み、そして実際の取組みなどについてお伝えします。
詳細は下記バナー、URLからご確認いただき、ぜひご参加のお申し込みください!!
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