SDGsの取り組みを本格始動

SDGsの取り組みを本格始動
2020年12月14日 大谷尚子

SAKAI株式会社(大分県大分市中戸次/代表取締役 臼井栄仁)は、「SDGs(持続可能な開発目標)」の課題解決への取り組みを開始します。国際目標への取り組みを日本企業の一つとして、そして企業価値の向上にむけて積極的に取り組んで参ります。

SAKAIの取り組み

SAKAIでは、5つの課題を重要事項として取り組んで参ります。

(1)建設企業としての取り組み
大分に住まう人の住宅、そしてくらしをつくる企業として、今後もより永くそして安心できる場所を提供し、守りたいと考えています。

【おもな取り組み内容】
【3】高気密、高断熱の住宅で住まう人の健康を守ります。ヒートショックなど住まいの中に潜む危険をなくし、より快適で健康に住まうことのできる住宅造りをします。
【11】何世代にもつながる高性能な住宅、アフターメンテナンス計画を具現化し、より永く住み続けられる住宅造りを目指します。省エネルギーへの配慮、耐震性、など災害に強い住宅を造ります。
【12】持続可能な消費として、自然素材を多く、利用した住まい造りに取り組みます。自然に戻せる活動を実施します。

 

(2)働く人に輝きを
弊社では、関わる人に輝ける場所を提供することを一つの目的としています。そこで、より働く人へのサポートとなる取り組みを今後も実施します。

【おもな取り組み内容】
【5】建設業界は男性の割合が多いですが、女性も輝ける企業として女性の管理職登用を目指します。
また、女性の現場管理者や女性職人などその人が輝ける場所の提供を行います。
【8】社員イキイキ支援制度を導入し、働く人が輝きながら働ける福利厚生や仕組みの導入を行います。

 

SAKAIの取り組み背景

日本企業の一つとして、持続可能な開発目標(SDGs)に貢献できる活動に取り組んでいきたいとこの度、改めて弊社のSDGs への取り組み実施を決定しました。これまで弊社で取り組んできたことも含め、より良い世界を目指す国際目標に貢献できる取り組みを今後も続けていきたいと考えております。大分県の企業として、今後も企業価値向上に向け、まずは大分県から、そして日本、アジア、世界へと、様々な取り組みを実施して参ります。

SAKAIの実績・現状

今回、重要事項に挙げさせていただいている取り組みは、これまでも弊社で重要視して取り組んできた内容と類似している点が多々あります。


より快適で健康に住まうことのできる住宅造りをするため、C値0.36cm2を目指した施工を実施しています。C値とは、住宅における相当隙間面積のことで、数値が小さいほど優れた気密性をもつ建物と言えます。

 

弊社では、女性役職者率48%です。(役職者35人中17人が女性(2020年12月現在))性別で役割を決めるのではなく、その人に適した役割を与えることを目的としてます。

【日本の役職者率】
国際労働機関(ILO)は、2018年に世界の管理職に占める女性の割合は27.1%だったとする報告書を発表した。ゆるやかに上昇しているものの、職場での男女格差は依然大きい。日本は12%と主要7カ国(G7)で最下位。女性のリーダー層への登用は遅れている。(引用:日本経済新聞)

 

社員イキイキ支援制度を導入しています。奨学金肩代わり制度、お米無料制度、社員研修旅行、里帰り制度、社内大学制度など働きやすい企業を目指して、弊社独自の福利厚生を取り入れています。

 

省エネルギーに配慮し、地震に強く、100年以上は使い続けられるような長もちする住宅、「長期優良住宅」を起用しています。地震の多い国で忘れてはいけないのが、耐震性です。柱直下率は60%以上を厳守し、耐震性を確保した安心・安全な住宅造りを目指しています。

 

持続可能な消費として、自然素材を利用した住まい造りに取り組みます。自然に戻せる住宅造りとして、自然素材にこだわり建築しています。しっくい/天然石/無垢板

 

お問い合わせ先

SAKAI株式会社 広報担当:大久保(おおくぼ)・大谷(おおたに)
TEL:097−597−1953
FAX:097−597−7692
携帯:080−9409−4893
e-mail:saiyo@ski77.com
住所:〒879-7761 大分県大分市大字中戸次5890番地1