ICTで多様な働き方に対応 「社内情報共有ラジオ」導入

ICTで多様な働き方に対応 「社内情報共有ラジオ」導入
2020年5月19日 大谷尚子
ICTで多様な働き方に対応 「社内情報共有ラジオ」導入|坂井建設 工務店のプレスリリース

社内ラジオでどこでも情報共有 ICTで多様な働き方に対応した「社内情報共有ラジオ」を6月4日(木)より本格導入します。テスト導入では、オンライン開催で社員40人以上が参加しております。

株式会社坂井建設(大分県大分市中戸次/代表取締役 臼井栄仁)は、6月4日(木)より「社内情報共有ラジオ」を本格導入します。従来の働き方から大きく変わり、多様な働き方に合わせた施策として開始します。

「社内情報共有ラジオ」とは

3月より試験的に開始していた「社内情報共有ラジオ」を本格導入します。

【方法】
▶ラジオ放送日
毎週木曜日の16時から30分間で放送しています。
▶使用するツール
オンラインで会話可能なツールを使用し、ラジオパーソナリティの要領で担当のスタッフが全社員に弊社の最新情報をお伝えします。
▶パーソナリティ
パーソナリティの担当は毎週変わり、全社員にパーソナリティを担当するタイミングがあります。
▶リスナー(その他の社員)
パーソナリティの担当以外のスタッフは事務所内はもちろん、在宅勤務でも出張先でも情報を聞いて共有することができます。

「社内情報共有ラジオ」導入背景

多様な働き方が受け入れられている現代において、弊社でもテレワークや時短勤務、新しい働き方を導入しています。変化とともに新たな問題として上がってきているのは、情報共有の不足です。大勢で会議室に集まっての会議や報告会は、働き方に制限をかけてしまうということで、社内の最新情報をお伝えする「社内情報共有ラジオ」を開始することとしました。

本格導入に至った経緯

3月より試験的に開始した「社内共有ラジオ」ですが、様々な効果があり本格導入が決定しました。

【効果】
①情報共有時間の短縮
これまで情報共有に1時間程使用していたが、社内情報共有ラジオを導入することで30分以内に短縮されました。情報共有の際には、会議室に全社員が集合して行っていましたが、追加の情報やプロジェクトの担当1人ひとりが読み上げを行うことにより、時間がかかっていましたが、共有情報を資料にまとめ、その内容をパーソナリティーが読み上げを行うことで、スムーズな情報共有へと変貌し、時間の短縮に繋がっています。
②社内教育
情報共有ラジオでは、自ら情報を取りに行くことや情報を発信することを学べる機会でもあります。
③在宅勤務にも対応可能
新型コロナウイルスの影響で、弊社にもリモートワークなど新たな働き方が定着しています。場所にこだわることなく、会社の最新情報を知ることができるようになりました。今後、出張先などでも効果が期待できます。
 

坂井建設の働き方

弊社では、様々な働き方を取り入れています。
▶時短勤務
5年ほど前から導入している、正社員の時短勤務は、働くお母さんが中心に活用しています。現在活用されている方は1名。現在産休中の方が復帰後は時短勤務を考えられている方が多数います。
▶リモートワーク
新型コロナウイルスの影響もあり、2020年4月より導入を開始しました。コロナ収束後も坂井建設の新しい働き方として、続けていく予定です。