反響の少ない工務店ホームページの特徴

反響の少ない工務店ホームページの特徴
2020年8月8日 渡辺 洋一郎
反響の少ないkoumutenn ホームページの特徴タイトル画像

こんにちは、工務店集客ドットコム 大分の工務店SAKAI株式会社の渡辺です。
毎日暑いですね…私はデスクワークなので、外で仕事をしている職人さんや現場監督さんからは
「外にでらんから色が白いやろ…」って良くからかわれています(笑)

デスクワークの風景|工務店集客ドットコム

さて本日は、反響の少ないホームページの特徴の特徴についてお話したいと思います。

パッとひと目で、ユーザーの目的としているサイトだと認識されているか?

「ファーストビュー」という言葉がWebデザインの用語にあります。
日本語にすると「第一印象」という意味です。
Webサイトにおける、ユーザーのホームページの第一印象の認識時間はどのくらいかご存知ですか?

一般的には「3秒」と言われています。
この3秒でユーザーは、訪れたホームページに魅力を感じるか?感じないかを判断をしています。
つまり魅力的に感じてもらえていなければ、離脱することになりますので、ホームページを制作する
上でとても重要なポイントになります。

さてここで重要ななのは「ユーザーに魅力を感じてもらえているかどうか?」です。
ユーザーとは誰なのでしょうか?誰に魅力を感じてもらえばいいのでしょうか?
一概に第一印象に魅力があるとかないとか言っても、これは恋愛と同じで「人には好み」があります。
例えば、人として誰にでも無難な感じであれば確かに嫌われはしませんが、記憶にも残りません。
ここで大事なことは、ターゲットとなるユーザー像は見えているのか?ということです。

1・ターゲットは誰なのか?
2・そのターゲットに伝わるメッセージなのか?
3・そのターゲットに合わせたデザインなのか?

そもそもターゲットが誰かな…?って方も少ないないのでは?
相手のことを知らないで、魅力的も何もないですよね?

ホームページのターゲットの画像|工務店集客ドットコム

パッとひと目で、ユーザーの目的としているホームページだと認識されるためには、
ターゲットとなるユーザーがどんな人なのか?知る必要があるわけです。

目的に適ったかつ記憶に残る印象的なデザインやキャッチコピーがあるかどうかは
重要なポイントです。

結局何を伝えたいのか?迷子になりやすいホームページ

ホームページを訪れると、ユーザーは自分の興味のある部分をクリックしそのページへ遷移します。
ユーザーがどう動くかは、起こった現状なので変えるとはできません。しかし「こう動くだろう」と
予測してコントロールすることはできます。いわゆる誘導です。住宅には動線という言葉がありますが、
動線は、住宅で言えば家事の効率や安全性を確保し動線が短い方がより安全性が高まりますし、
住む方のストレスの軽減など情緒的な部分にも貢献できます。これをWebサイトで考えると、
動線を意図的に設計することでユーザーを目的の場所へ誘導することができます。
これはしっかりと自社を知っていただく上で重要なことでけっして悪いことではありません。
Webサイトは複雑で、実際どこに何があるかなんてユーザーは全部パッとわかるものではありません。
「見学会のページはどこかな?」と思っているユーザーが10人いたとして、そのうちの全員が見学会
のページに到達できるわけではなく、ホームページ内で迷子になるユーザー、探していいるうちに興味のなくなる
ユーザーは少なくありません。

ホームページで迷子|工務店集客ドットコム

実際に、お客様ホームページを見てもらって、モニタリングしてみると結構わかりやすいです。
実際初めてみるホームページでどこに何があるのかはわかりにくいってことですね。

きちんとお客様目線で見れているか?運営者として注意が必要です。

せっかくの資料請求ページが…詰めが甘いホームページ

ホームページにはそれぞれ目的があります。
・ユーザーのお悩みの解決する為
・会社を知っていただく為
・色々な情報の公開
など企業それぞれです。工務店のホームページの大きな目的としては、
家づくりを検討していただいてる方に、自社を知っていただくこと、また
資料請求や、見学会予約など次のアクションを起こしてもらうことが大半です。

そうなると、資料請求や見学会予約のページはとても重要なページになります。
ただ私も沢山のホームページを見て来ましたが、デザインや施工事例の写真などとってもキレイで
魅力的なのに…資料請求のページが残念なページのホームページが沢山あります。

残念な資料請求ページの共通点
1・資料請求で何がもらえるかわからない…ただ資料請求はこちらという文字と、フォームだけがある…
・何がもらえるか不明…どんな資料なのか不明…そんな状態で個人情報を入力するでしょうか?

2・フォームの項目がやたら多い…
・何を見てホームページを見ましたか?
・何年以内に建てるご予定ですか?
・土地はお持ちですか?
いわゆる質問攻めです…おそらく日常なら「うざい…」ってなりますね…これはホームページでは離脱に繋がります。

3・エラーが出た際の対応がイライラさせる
・やっと入力したのに、送信ボタン押したらメールアドレスがエラーです…数字は半角でお願いします…と
「あ〜めんどくさい!」ってなるのが一般的んですね。エラーを出すなら入力直後にだす!これが基本です。
全部終わってからエラーを出すと「もうなんかいいかな…」って感じになりますよね?

ホームページを見てイライラする人|工務店集客ドットコム

いかがだったでしょうか?3つの特徴は御社のホームページはいかがでしょうか?
どれもユーザー目線で見れば気づくことです。
ただ知らなければ実行できないのも事実です。

以上、工務店集客ドットコム 大分の工務店SAKAI株式会社の渡辺でした。