工務店集客ドットコム 坂井建設の木村です。
新型コロナウイルスの緊急事態宣言が39県で解除されましたがまだまだ油断は禁物で、楽観視せず第2波、第3波についても意識しておかなければいけませんね。ちなみに明日からこの春から中学生になった私の息子も分散登校が始まります。
新型コロナウイルスの影響下の働き方
ゴールデンウィークの前後で今までに弊社のホームページ集客セミナーや研修などにご参加いただいた工務店支援ネットワークフォーセンスにご加盟の会社様と電話やオンラインを使ってお話させていただく機会をいただきました。新型コロナウイルスの影響も加味してゴールデウィークを思い切って休業にした会社様もあれば、在宅ワークを導入して働き方を切り替えた会社様もあったようです。
新型コロナウイルスの影響下の集客
緊急事態宣言の発出以前の3月末からなんとなく資料請求が増えたという会社様もあれば、完全にお客様の動きがストップしてしまっているという会社様もお聞きしています。地域的な影響、状況もありますが考えるにお客様になり得る方が自宅にいる時間が増えたということは今の時代を考えると自然とインターネットに触れる時間が増えているということです。
全てとは言えませんが、新型コロナウイルスの感染拡大が始まる前までにホームページやSNS等のインターネット集客にどれぐらい取り組んでいたかが現状の結果を分けているのではないかと思います。
弊社もこの新型コロナウイルスの影響を受けてLINEやGoogleハングアウトなどのWEBサービスを使ったオンラインでの見学会やYouTubeを使ったバーチャル見学会を配信するなど、今までになかった取り組みに着手しました。上記にあるお電話などした際にもどうやって施策したのかというご質問も多かったです。
オンラインでの見学会やYouTubeの配信など単体で見れば今からでもすぐに取り組める施策ですが、どのように情報発信するのか、また反響に結びつけるのかなども考えておかなければいけません。その上でやはりホームページを中心とした集客の形作りが重要になっています。
改めて集客ってなんでしょうか?
「集客」と一言で言いますが、実はもっと分解して考えるとやらなければいけないことが見えてくると思います。私は以下のように考えます。
認知:まずは知ってもらうこと。チラシ、DM、看板、検索エンジンでの無作為な検索、SNSから始まります。
集人:認知していただいて興味を持ってもらったあとにホームページやSNSなどの継続的閲覧(リピートアクセス)してもらう事が重要です。
獲得:資料請求や会員登録、お問い合わせ、お電話、来場などの反響をいただき、お客様リストを作ること。
最後の獲得の部分では資料請求ページなどの最適化=EFOが重要になってきます。また反響のあったお客様に対して忘れられないように継続的に情報発信するニュースレターやメールマガジンなどの仕組みづくりも用意しておかなければいけません。
今回の新型コロナウイルスの影響のように直接お客様とお会いできない状況下では、ホームページやSNSを始めとするインターネットを活用できるかがキーポイントです。「ホームページやSNSをしっかりやっておけばよかった・・・」と感じた方も多かったのではないでしょうか?ホームページの整備にはお金がかかりますが、未来への投資・種まきと思って、可能性を否定できない新型コロナウイルスの第2波、第3波にも備えてみてはいかがでしょうか?
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