工務店集客ドットコムの木村です。
今月は7月2日の工務店加速化セミナーから始まり、来社対応や出張など忙しく動き回った一ヶ月でした。
改めて思うことですが、ホームページから集客を望んでいる方が多い中で「実際に何をどうしたらいいのか分からない・・・」という方が多く、けれど「どこからそして誰から、何を学べばいいのか？」という所で足踏みを続けている方が大半だとも感じます。
弊社坂井建設の集客の始まりはSEO（検索エンジン最適化）からでしたが、その後PPC（有料広告）、SNS集客など集客の柱を増やしつつ、現在ではプレスリリースという形でテレビや新聞、雑誌などのメディアに取材をしていただけるような動き方まで発展しています。もちろん、ローカルな部分でいうと、看板、チラシ、ポスティングなども行なっています。
基本的に弊社のセミナーやWEB研修などでは集客施策としてSEOを推奨する部分はありますが、それが全てではなく、会社様の状況によってはSNS集客が向いている場合もありますし、知名度を活かしてのローカル戦略が根本の会社様もあります。集客に関しての現状やリソース（資源）を把握することから始めることも大事です。
主軸はあるにしても「これだけやっていればいい。」というのはすごく危険で、ページの上部に表示しているパルテノン神殿のように複数の集客の柱があることに越したことはありません。これをパルテノン戦略（方針）と言います。一本一本の柱を戦術（具体策）と考えてください。
仮に一本の柱が折れたとしてもまだ複数の柱があれば集客母数が深刻な状況になることは回避されます。この柱を立てていくことも大変なのですがこれは時間をかけて地道に一本一本立てていく必要があります。これを「面倒くさい」と思っている間はホームページ集客を成功させることは残念ながら難しいでしょう。
多分一番面倒くさいのがSEOだと思います。しかしある程度、理解した上で実行していけば自走し始め、集客状況として財産化して残るのもSEOです。今日のところは細かい話は置いておきますが、何から始めよう？改善しよう？という会社様にはSEOを学ぶことからおすすめします。
とにかく「ホームページ集客をやる！」と決めたのであれば、「面倒くさい」と思わずにとにかく継続してやり続けるという「心構え」から変えて行くことが大切なのかもしれませんね。
具体的に集客母数を増やしていくのは戦術ですが、その前に必要な戦略的考え方についてはまたお伝えしたいと思います。
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