こんにちは。
工務店集客.COMの田中です。
気づけば今年も残り1週間程度となりました。
毎年ですが、この時期になると「1年すぎるのが早いなあ」と思ったりします。
また来年もこの時期になると同じこと思うんでしょうね(笑)
本日は、ランディングページについてお話させていただきます。
ランディングページとは
ランディングページとは種類として2種類の意味を持ちます。
1つ目は名前の通り、ユーザーが一番最初にアクセスしたページのことです。
アナリティクスのメニューにあるランディングページとはこちらになります。
2つ目は、自社の商品やサービスを売るための縦に長い1枚のWEBページです。
有料広告をかけ集客をし、コンバージョンを取るためのページになります。
ページの遷移が必要なく、サイトを作るよりも安価で作ることが可能です。
このランディングページを改善するだけでコンバージョンが3倍になった事例があったりと、
有料広告を運用する際には必ず抑えておきたいポイントとなっております。
なぜランディングページに飛ばすのか
自社のサイトにアクセスするユーザーは様々な思考を持ってサイトへアクセスするかと思います。
・家を建てたい
・施工事例が見たい
・どんな会社か調べたい etc…
そうなると、本当に家を建てたいと思っているお客様だけを集めることが難しくなります。
そのため、ターゲットが検索しそうなキーワードを広告に設定し、
ランディングページに飛ばしてコンバージョンを取るという流れになります。
先程もお話しましたが、ランディングページはページの遷移がない場合が多いので、
ページ遷移の際の離脱を抑制することが可能です。
ランディングページの構成
ランディングページの構成はだいたい同じような流れが多いかと思います。
1.注意喚起
「◯◯でお悩みの方へ」など、ターゲットユーザーが見て「あ、私のことだ」と自分ごとに思うような文章やキャッチコピーが入る部分です。
ここが弱いとなかなか最後までユーザーがサイトを見ることはありません。
2.結果
この商品(サービス)を購入することによって、自分はどうなるか。
ユーザーの悩みや欲求に対して解決できるかどうかという部分です。
3.共感
第三者の声が入る部分です。
よりリアルにするために、アンケートなどの手書きの文章を掲載すると尚よいです。
4.信頼
ユーザーに安心してもらうために、テレビで紹介されたなどを掲載する部分です。
◯◯で受賞や雑誌で特集されたなど、その商品が安心であることを伝えます。
5.クロージング
「今だけ◯%OFF」のように今買わなくてはならない理由等の部分です。
他も探してみよう、また今度でいいやとユーザーに思わせない事が重要になります。
わかりやすく言えば、1枚のページの中で1つの物語を作るような感覚になります。
まとめ
今回はランディングページについてお話させていただきましたが、
ランディングページは「作れば集客ができる」というわけではありません。
キャッチコピーひとつでユーザーの反応がガラッと変わる場合がありますので、
「作って育てる」という感覚で運用をするべきかと思います。
広告の効果を最大限引き題すためにも、日々改善を行う必要があります。