こんにちは、工務店集客.COMの渡辺です。
11月17日(土)・18日(日)は、有給を使って常務の臼井と久留米で行われるマネジメントゲームに参加してきました。
マネジメントゲーム(通称MG)とは
以前のブログでも簡単に説明しましたが、マネジメントゲームは、昭和51年に西 順一郎氏がソニーCDIで開発した経営シミュレーションゲームです。
経営をゲームで体感できるように作られており、これまでに約1万社以上の企業で導入されています。
簡単にいうとモノポリーのような経営ゲームで、2日間で会社の5期が体験できるように設計されおり、
「経営者の感覚」
が研修を通して学べます。
またMGは、ソフトバンクグループの創業者 孫 正義氏も創業直前にMGと出会い「強烈な勉強になった」とおっしゃられているそうです。現在では、孫社長の後継者発掘・育成などを行う「ソフトバンクアカデミア」、などでも取り入れられている研修です。
今回は西 順一郎先生がインストラクターでした!
今回のインストラクターは、孫 正義氏も創業直前にMGと出会った際のインストラクターでもあり、MGの開発者 西 順一郎先生でした。
西先生は、1937年生まれで今年で81歳になられますが、とても御元気で現在でも各地のMGのインストラクターをやられています。
毎年久留米MGには、西先生が見えられるということで、50名もの参加あり大MG大会になりました。
奥が見えないくらい人がいます…最初は緊張しました。
強者ばかりの中でどう戦うか?
MGは2日間で5期のゲームを行いますが、100期やると価値観が変わるといわれています。
今回の久留米MGでは、100期や200期をやられている方が殆どで、最近やっと真面目に取り組みだしたばかりの私は、まだ15期程度・・・将棋でいうと、名人と小学生が戦うようなものです…
その中で、仮想の会社の経営者として同じフィールドで他社の経営者と戦うわけです。
まさに「経営者の感覚」を養うにはもってこいの研修です。
2日間と聞くと長く感じますが、あっという間に時間が過ぎていきます。
またゲームの順位によって同じテーブルでゲームをする方も変わるので、色々な業種の方とお話をすることもできます。
1日目の終わりには楽しい懇親会
朝9時〜18時までの1日目が終わると、ほぼ全員で通称 : 3.5期と呼ばれる懇親会を行います。
1日目の第1ゲーム(1期)、第2ゲーム(2期)、第3ゲーム(3期)と2日目の第4ゲーム(4期)、第5ゲーム(5期)の間という意味で、3.5期と呼ばれています。
同じ研修を受けている仲間が集まり、共通の話ができますので、大事な研修の一貫になっています。この日は、1次会、2次会とあり最後は久留米ラーメンで締めでしたが…
久留米ラーメンのイメージですが、とんこつで濃厚と思っていたのですが、以外にさっぱりしていて美味しかったです。
ただ食べ終わったのは深夜0時45分…ホテルに戻ってからシャワーを浴びでそのまま爆睡でした。
MGは、社員教育にも活用できる研修です。ご興味のある方はぜひ!
以上、渡辺でした。