社内での共通言語化 マネジメントゲーム研修を行いました。

社内での共通言語化 マネジメントゲーム研修を行いました。
2018年11月12日 渡辺 洋一郎
マネジメントゲーム 社内での共通言語化

こんにちは工務店集客.COMの渡辺です。
先日、社内研修の一環として、MG(マネジメントゲーム)の2回目の体験会が行われました。
マネジメントゲーム(通称:MG)は、昭和51年に開発された経営シミュレーションゲームです。
これまでにに約1万社以上の企業にも導入されており、短期間で経営のノウハウと経営感覚を身につけるために開発されたゲームです。

私も「経営者目線で仕事をする」ということは意識してるつもりですが、実際問題、経営者ではありませんので経営者の目線とはいえ、実際の経験がないので代表と同じ目線で考えるのはなかなか難しいと日々感じています。
MGでは、2日間で会社の5期を経験できるようになっており、参加者全員が1企業の社長となって、
ゲームを進めて行きます。私的に、MG最大のメリットは、ゲームを通して楽しみながら経営者感覚を身に着けられること、社内で行えば、企業経営の概略、利益・コスト構造、会計学などで共通言語が生まれると
言う部分にあると思っています。

内定者研修でも導入

2019年度の内定者研修を坂井建設では、月に1度行っていますが、この研修カリキュラムにも
MGを今年から導入しました。
みんなインストラクターの臼井の話を真剣に聞いています。
内定者研修|マネジメントゲーム 社内での共通言語化|工務店集客ドットコム

短時間なので、体験程度になりますが、先日の内定者研修ではじめてMGを開催でしたが
「もっとやりたかった!」
「勝ちたかった!」
と皆さん楽しんでMGに取り組んでいました。

内定者研修懇親会|マネジメントゲーム 社内での共通言語化|工務店集客ドットコム
懇親会でもMGの話で盛り上がりました。

私がMGを通して学んでいること

坂井建設では、常務の臼井がMGのインストラクターの資格を取得しているので、社内講師としてMGを行うことができます。
また、臼井、私なども外部のMGにも参加をして常に「経営者目線」として経営を考えられるように意識しています。
経営は経営者になるまで体感することはできませんが、MGを行うことで、2日間で5年分の経営感覚を学ぶことができます。
・どうやったら、会社は倒産してしまうのか?
・どうやったら、利益は上がるのか?
・経営者にはどのようなセンスが必要なのか?
MGを通して経営を学ぶことは私にとっても会社にとってもとてもメリットのあることだと感じています。
私自身も経営に参画していくために、経営者感覚を身に着けて行くために最良の方法だと思っていますので、
ぜひこのブログを読んだみなさんもぜひMGへ参加されてみてください。

以上、渡辺でした。