工務店集客ドットコム 坂井建設の木村です。
先日、日本テレビ系列の世界一受けたい授業を観ていると「ハッカー」の仕事について特集していてその中で【逆SEO】というキーワードが出てきましたのでブログのネタとして取り上げてみたいと思います。
あ、ちなみに今日の話は本当に一般のお仕事をしている方のためになる話ではないので（笑）コラムではなくブログでお送りしてます(^_^;)
そもそもSEO（検索エンジン最適化）とはGoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索される際に自社のホームページを上位に表示させるための技術です。順位を決定するためのルールをアルゴリズムといいます。
このアルゴリズムに合わせてホームページを作成しているhtmlやCSS、PHPなどのプログラム的な記述を最適化したり、ブログや新着情報などの情報を更新していくわけです。
ということは簡単に言うと自社のホームページを上位表示させるのがSEOで、競合サイトの順位を下げるのが逆SEOとなります。競合サイトの順位を下げることが可能なのか？という疑問に対して答えは「可能」です。
世界一受けたい授業を観たあとでfacebookに以下のような投稿をした所、
これまであまり交流のなかったFacebook内の友達（たぶんアフィリエイターの方々と集客担当者の方）からもいくつかメッセージをいただきました。
簡単にその内容をまとめると
・逆SEOのやり方を教えて下さい。
・逆SEOをいくらで請け負ってくれますか？
です（笑）当然、断りましたけど(^_^;)
【逆SEO】という検索キーワードで検索していただければ、やり方や逆SEOをもサービスとしている業者さんもいるので敢えてやり方などは記述しません。興味のある方は検索してみてください。
真面目に「SEOを学びたい！」という方には会社としてお教えしますのでご相談ください！いつでもWelcome！です。
他社競合の順位を下げるために逆SEOを施策するというのはあまり健全な話ではありません。競合サイトの順位を下げるために行うと位置づけた逆SEOはネガティブでもあり、リスクも伴います。ある程度のSEOの知識とテクニックを持っている人が見れば逆SEOに気づき、場合によっては訴えられることも出てきます。
また、逆SEOが成功してある特定の一社の順位を下げた所で、検索上の競合はごまんといます。そして日々、検索順位は上がり下がりがある流動的です。通販業界やアフィリエイトの世界では検索表示1位か2位かでは雲泥の差が生まれるということもあるので競合との順位競争に必死なのは理解しています。
ただもし仮に私がやむを得ない状況で逆SEOを施策するのであれば、その事象は正当性・根拠のない誹謗中傷・風評被害対策の時かなぁと思います。
今回の話、広義で考えると自社のホームページを他社競合のホームページよりも上位表示させることが他社・強豪に対する逆SEOと考えるほうが健全ですね。
ネガティブなことに時間や費用を費やすより自社のホームページをお客様に対してより良い情報やためになる情報をお送りするために時間や費用を費やすほうが実りがあると思います。
いずれにしてもホームページからの集客を伸ばしたいのであれば、1からホームページ集客を学び直してみてはいかがでしょうか？
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