工務店集客ドットコム(坂井建設)の木村です。
8月から坂井建設25期が始まり、人事異動でリフォーム部門からi-DEAR事業部に立川がやってきました。立川は今までリフォーム営業をしてきたわけですが、若いというのもあってか割とインターネットやホームページについて理解が早いと感じます。それでも工務店集客ドットコム・i-DEAR のこれからの仕事として知識、技術的なことを伝えていくこと必要があります。
ということで月曜日と金曜日にi-DEAR勉強会と称して情報共有の時間を30分から1時間取るようにしています。ホームページ集客の概念や仕組み、私が今年の3月~8月までの半年かけて受講してきた研修の内容などを伝えています。
昨日はホームページ集客の概念について改めて情報共有しました。
乱雑ですがそのホワイトボードです。
まずはインプットしてもらうこと。割と同じ話を何度もします。「人間は忘れる生き物である」刷り込み学習、反復学習の大切さは前代表の坂井からも「大切なことは何度も言う」と伝えられてきました。そしてインプットも重要ですが最近、個人としてはインプットすることよりもアウトプットすることの方がより大事ではないかと思います。何をインプットするかということもありますが、インプットすることで『わかった気』になっていることが多いと感じます。しかし、インプットしたことを話そうと思ったらうまく話せない、実行しようとしたらうまくできない、、これはまだ自分に腹落ちしていないということですね。
前述にもある研修で「デリバリ」ということを習いました。どのように伝えれば相手に受け取ってもらえるのか?伝わるのか?そう考え始めるとインプットしたことを自分の中で一度分解した上でどのように話す、アウトプットすれば伝わるのか?という【伝える脳】が働き始めます。この【伝える脳】が働き出した時に本当の自分に対してのインプット、腹落ちが始まり、更に伝えている最中に自分自身に改めて内容が入ってくる、、、そんな感覚でいます。
ちなみに【伝える脳】とはブログを書いている最中に思いついた造語です(笑)
みなさんもセミナーや研修に参加されることがあるかと思いますが、ぜひ会社に戻って、または仲間内でアウトプットする機会を作ってみてください。そうすることで)インプットしたことがより深く自分の中に入ってくると思います。よく聞く話ですがセミナーに参加して「導入したい!」という仕組み・商品があったとします。翌日、会社で社長もしくは上司に報告しても否認された、、、一般スタッフや担当者さんだったらこんなことが何度かあったと思います。報告がただの商品説明になってしまっていたら簡単に否認されるでしょう。でももし自分がセミナーでプレゼンしていた講師のように熱く情熱を持って、説明ではなく感情に訴えかけるプレゼンできたら事態が変わると思いませんか?そのためにはいずれにしても練習が必要ですよね?営業さんだってロープレする人としない人とでは結果、成績が違うはずですよね。
インプットとアウトプット、どうしたら相手に伝えられるのか、伝わるのか?セミナーや研修の講師をさせていただいてますが社会人、会社人としても常に意識しておきたい問題だと私は思ってます。ちなみに立川には月末にインプットしたことを私にプレゼン・アウトプットするように課題を出してます。楽しみです(笑)
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