メモをとる。インプットとアウトプット

メモをとる。インプットとアウトプット
2019年8月30日 木村 麻紀夫
メモをとる|工務店集客ドットコム

今回は「メモをとる。」ということに関してお伝えします。
弊社の朝礼や上司の話、お客様との商談時に「メモをとる。」文化・習慣化ということを推奨しています。

メモをとる理由は「忘れないため」という考え方とは逆に「忘れるために」メモをとるという考え方もあります。
個人差はありますが人間の記憶力には限界があります。フルに使うのではなく、余裕を持った脳の状態を保つことも仕事のパフォーマンスを上げる一つの手法です。
職場内の業務、作業に関わることであればメモ帳ではなくで付箋の活用も推奨するところです。
「1枚1情報で目に見えるところに貼っておいて、済んだら捨てる。」これがタスク管理ですね。

営業の場面でいうとお客様の前でメモ帳を出して話を聞いているとお客様は「私の本当に話を聞いてくれてる!」と、素振りだけでも勝手に感動・信用を得ることもできます。そうなればあとは気持ちよくお話していただけるはずです。
そして打ち合わせ、商談の最後に「今日はこういう話でしたよね?」と要約すること、そしてまた次回のはじめにおさらいとして話を始めることも打ち合わせ、商談を円滑にすすめる一つのテクニックですね。
弊社スタッフもそうですが、推奨してもなかなか浸透、習慣化していなうのが実情です。話を聞きながらメモをとるという行動は非常に難しいです。なのでまずは「形から入って心に至る。」という考えのもと、若手だけではなく全スタッフに「メモをとる素振り」からを推奨しています(^_^;)

私自身も正直メモ帳を持つのがめんどくさいです。(笑)
ですが、数年使い続けているスマートフォンがペン付きのGalaxy Noteシリーズ。これは便利です!・・・アンドロイドですが。
トップの画像をもう一度見ていただけるとわかると思いますが、手書き風です。
あ、決してSAMSUNGの回し者ではありません!(笑)
「木村さん!スマホにペン付いてるんですか!!」ってちょっと驚かせたい、カッコつけたいのもあります(笑)

ちなみにですがセミナーや研修参加する際は配布されるテキストに私はあまり書き込みをしません。自分のノートにできるだけ講師の方の話の流れと同じようにノートを取ります。意識しているのはインプットとアウトプットを同時に行うという自分なりの落とし込みです。…字が汚いのが難点ですが(笑)
インプット(学び)量が多くても、アウトプット(共有や実践)しなければ、何も変化はありません。インプットだけだと属に言う「ノウハウコレクター」ですね。

「メモをとる」という習慣から少しづつの変化を期待したいところです。


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