
工務店集客ドットコムの木村です。
少し前に「SNSは種まき」ということでfacebookの話をお伝えさせていただきました。仕事に活用できますが基本的なスタンスは「自分が楽しまなきゃ、ダメ!」だと思っています。今回は「種まき」という要素に加えて「自己表現」ということでお伝えしようと思います。
ちなみに以下URLが前回の記事です。
https://i-dear.biz/blog_190621/
どうしてもSNSをガツガツ投稿していると「自己顕示欲発生中」とか「かまってちゃん」とか言われます。でもSNSってそういうもんだと思います。特にfacebookは実名でやっているので。かなり前にですが某セミナーで「facebookやっている人はある意味【露出狂】ですよね。」という発言をして会場の半分爆笑、会場の半分を敵に回したこともあります(笑)逆に考えるとガツガツSNSに投稿している人を「自己顕示欲発生中」とか「かまってちゃん」と揶揄する人達はしっかりそれを見てるって言うことですよね?いいね!もコメントもしないで見てるだけ、情報収集をしている人をROM(リードオンリーメモリー)とか言いますけど、結局、他人の投稿を見てるって言うことは【覗き】みたいなものですよね(笑)こうなると【露出狂】VS【覗き】って言うことになるわけです。「VS」ではなくて「&」かもしれませんが。表現が悪いかもしれませんが、どっちが良いとか悪いとか言いたいわけではなくて、自分を表現する場があって、またそれを受け取る人がいるという情報が飛び交う場なんだなぁと思います。だからこそ、自己表現「セルフブランディング」や仕事につなげるためにもSNSはアカウント作ってROMってるだけよりもなにか一つでも投稿することが大事なんじゃないかなぁと思うわけです。
セルフブランディングという言葉を使ったのでここを掘り下げたいと思いますが、ブランディングとは【自分がこう思われたい】というのと【木村さんってこういう人だよね。】というのを一致させることという考えを前提としています。facebookの細かい設定については省きますが、友達になる前の公開投稿だけをみると「木村さんは仕事のことばかり書いている。」「木村さんはWEB業界の人?」という印象を受ける方が多いようです。確かにホームページ集客のセミナーや研修、そのための出張の話を公開投稿しているのでそう思われるのも必然でしょう。厳密にいうと工務店の集客担当者なんですけどね(笑)そこから友達になってみると「木村さんってオタクですよね?」という印象が強くなるようです。それはガンダムのプラモデル作りやゲーム、漫画の投稿を公開範囲を友達にして投稿しているからです。あと食べ物の投稿も。どちらかと言うと食べ物の投稿はInstagramをメインとしてますけど。全てはSNSの種類と見せ方次第だと思います。
投稿のバランスを取るのは難しいと思います。仕事の投稿ばかりしているとそのうちフィードに表示されないようにブロックされたり、場合によっては友達から削除されることもあると思います。でも仕事として活かしたい、繋げたいならば投稿しないと伝わらない。だからこそ色々なことを織り交ぜて自分を表現する必要があるんじゃないかと思います。友達がお客様になるタイミング。それはいつかわかりません。ないかもしれません。むしろないことのほうが当たり前。でも友達の一人でも相談があれば、仕事として活用する価値があるんじゃないかなと思います。
友達が知らない誰か(会社)から何かを買ったりして、もしかしたら失敗したり、最悪の場合、騙されて不幸になるよりも、自分が自信を持って提案する商品で幸せになってもらう。
そのために自分が行っている仕事や扱ってる商品を知ってもらって、相談をもらう。そのためにもたまに仕事の投稿をする。こういう考え方も大事じゃないかなと思います。きっかけづくりは営業モードゴリゴリの投稿じゃなくて良いんです。「あ、そういえば!」と気付いてもらえると気があればなぁぐらいのふんわりとした感じで。でもそれを活かすのも仕事以外の投稿を積み重ねることだと思います。
会社のフェイスブックページ(企業用ページ)で反響をとろうなんて思わない。あとブログとSNSの投稿の質の違いを理解する。年代、世代で一括りにしない、あきらめない。次回の「SNSは種まき」シリーズはこんな話も伝えられたらと思ってます。
最近、私の周辺でもfacebookの投稿が減ってきている感は否めませんが、まだまだ、むしろ今から楽しみませんか?そう投げかけて今回は終わりにします!
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