こんにちは。工務店集客.COMの田中です。久しぶりの投稿になりました。
他の記事でも書かれているかもしれませんが、坂井建設では新入社員が1ヵ月ごとに各部署をまわる「バディ制度」という制度を採用しています。私も5月から高卒の子と一緒に仕事をしています。
何に対しても目をキラキラさせて取り組む姿をや、素直に受け止める姿を見て気が引き締まる思いです。また同時に、相手への伝えることの難しさを実感しています。(特に横文字などが多い会話が多い部署ですので…)
本日は「目的」と「目標」の違いについてお話します。
目的と目標の違い
目的とは
実現しようとしてめざす事柄。行動のねらい。めあて。
引用元:goo辞典
目標とは言ってみればゴールのようなものです。ダイエットに例えると「痩せて健康になりたい!」や「痩せてモテるようになりたい!」といった「痩せる」という抽象的なことが目的です。
目標とは
そこに行き着くように、またそこから外れないように目印とするもの。
引用元:goo辞書
引用文にもあるように、目的を達成する過程に立てるものです。こちらもダイエットでの例えとなりますが、「1日30分歩く」や「食事の量を半分に減らす」などの「痩せる」という目的を達成するためにする具体的な行動が目標です。
結論としては、「目的」までの道のりの中でいくつかの「目標」があるということになります。
大切なのは目標
目的を立てることも大切ですが、目標をどう立てるかが重要になります
「痩せる」という目的を立てたところで何をするかという目標を立てなければ、行動にも移せないですし実行することができません。例えば「週に2回ウォーキングをする」や「週に1度ジムに通う」といった目標を立てることができれば行動に移せると思います。
また、上記の目標を達成したにもかかわらず効果がない場合は、「週に3回ウォーキングをする」や「週に2度ジムに通う」のように頻度を増やすことで効果が出るかもしれません。
まとめ
以上のことから、目標を達成することで少しずつ目的に近づいていきます。また、達成したけれど結果が出なかったとしても改善することで結果につなげることもできます。
しかし、目標は高すぎても低すぎてもだめで、「頑張ったら達成できそう」というラインで設定することが重要です。
何か目標ができた際は、逆算して各セクションの目標を適切に設定することで、目的を達成できることでしょう。