先日、ネットサーフィン中に
プロブロガーの方が書いた「ブログはオワコン。」
的な記事がありました。
オワコンとは
ユーザーに飽きられて衰退する、衰退したコンテンツ・サービス
のことを揶揄した意味です。
ちなみにプロブロガーとは
ブログを書いてその中に掲載する
広告による収入などを得ている人達ですね。
確かにSNS時代と言われる現在です。
情報収集はアプリやSNSからという傾向は否めません。
facebookでさえオワコンと言われるぐらいですので
時代の流れ、流行り廃りは早いと感じます。
たぶん同じような記事を読んだ、
もしくはタイトルを目にしたであろう方から
「もうブログはオワコンらしいので辞めていいですか？」
という相談？質問？をいただきました。
飲み込むのが早すぎます（笑）
むしろ誤飲ではないかと思います。
確かにブログは
衰退していくコンテンツ
だということは間違いありません。
ただ自分で現状を確かめもしないで
ブログはオワコンという言葉に
踊らされるのはいかがなものかと。
もしかしたら本当に
ブログへのアクセスがないのかもしれませんが
それはSEO（検索エンジン対策）を
やっていないからだと思います。
facebookなどのSNSで
「ブログ更新しました！」とか
自分から発信もしていないからだと思います。
ちゃんとすればブログで
まだまだアクセスは稼げます。
ブログからのアクセスが
起点で集客できている会社は
弊社以外にもたくさんあります。
むしろこれから
リフォームの集客に活かせると思います。
世代の移り変わりにヒントがあります。
今のガッツリスマホ世代、
20～30代前半はたしかに
SNSやアプリから情報収集をします。
今までは新築のターゲットだった
現在の40代からのミドルシニア世代は
リフォームのターゲット層になります。
この世代はPC・検索世代なんですね。
スマホ・モバイル対応やアプリ開発も
今後工務店業界では更に進んでいくと思いますが、
ターゲット層や世代に応じた集客方法は何なのか？
ということを考えなければいけないと思います。
集客としてこれからも情報発信の場や
ツールなどに敏感でなければいけませんが
根本的に発信するコンテンツの質や
発信の仕方を磨かなければ、
一足早く自社ホームページ・ブログは
オワコンを迎えることになりかねないですね。
