誰の仕事?

誰の仕事?
2018年11月25日 田中佑樹
いろいろな仕事|誰の仕事?仕事への姿勢|工務店の集客担当者

工務店集客.COMの田中です。

ここ最近、急に寒くなってきたので朝起きるのがなかなか辛くなってきました…
朝、車に乗ったときもしばらく暖房がきかず震えながら会社に向かう日々です。
本日は、最近考えていることや感じていることをお伝え致します。

誰の仕事?

タイトルにもさせていただきましたが、日々の業務の中で「これって自分の仕事?」と思うことがあるかと思います。
懇親会の予約や各部署の顧客リストのデータ整理など「なんでこんなことを…」と、私も前まではよくありました。
他部門に関係している仕事になると、うちの部署(自分)の仕事ではないと認識していたと思います。

考えが変わったきっかけ

今になってきっかけはなんだったかな…と思い返すと、
不動産の集客をメインで任されたことが最初のきっかけかと思います。
それまでは「手伝っている」という認識で集客を行っていましたが、
渡辺に「手伝っているではなくて、その部署の一員と思って主体的にやらないと、これをしてくれないあれをしてくれないと思うことが多くなり、いい集客ができない。」と言わました。
その時は素直に受け入れることができませんでした(笑)が、見学会準備や待機、不動産のオープンハウスに参加するようになって、
「新築の仕事」「不動産の仕事」ではなく「会社の仕事」という認識に少しずつ意識が変わった気がします。

結果として

他部署とのコミュニケーションをとる頻度が増えたと感じますし、こちらが「これをやって欲しい」ということに対して前向きに応えてくれるようになったと感じます。
特に、不動産の契約アンケートの回収率が格段に上がりました。
もともと、「アンケートお願いねー」という話しはしていましたがなかなか集まらず「なんでもらってこないんだ」と思っていました。
コミュニケーションの量が増え、気づいた時は会社を出る前に声掛けをすることで格段に回収率は上がりました。
自分自身も仕事がやりやすくなったなと感じます。

まとめ

会社の中にはいろいろな仕事があります。
それでも、「会社の仕事」と考えれば自分に関係ない仕事など、ひとつもないと思います。
イベントの準備などもそうですが、「誰かがやるだろう」ではなく「主体的にやろう」という気持ちが大事だと改めて感じました。
「give & take」とも言いますが、何か相手にしてもらいたいと思うんであれば、まずは自分から行動してみてはいかがでしょうか。