こんにちは、工務店集客.COMの渡辺です。
先日、福岡で開催されたZohoユーザーコミュニティ「ZOHO CREW」の定期イベント
「ZOHO SHIP」に導入企業の活用事例としてお話をさせていただきました。
ちなみにZOHOとは
ZOHOは、ビジネスで必要なツールをオンラインで使えるWebアプリケーションとして開発され。顧客管理、営業支援、メルマガの配信、請求書の作成など、業務で必要なツールが用意
されており、安価で様々な用途に使うことができるのがメリットです。
今回はZOHO導入企業として事例をお話しました。
今回のように、仕組み化や、業務改革などの内容についてお話させていただく場合、
ご参加いただく方に、伝わるようにメッセージを考えて資料を作るのですが今回は、
『Work Simply – 仕事のムダを省く -』
というメッセージにしました。
「Work Simply」は直訳すると「単純作業」という意味になりますが、仕事(作業も思考も)をシンプルにこなす(無駄を省く)という意味合いで使っています。
今回は約30分ほどお時間をいただき、ZOHOを導入したことで、どのような変化が社内・社員に生まれたのかをお話させていただきました。
活用事例について
今回は事例として、
『少ない動作で複数のアクションを可能にする』というZOHO導入プロジェクトでのテーマでお話をしました。
例えば日々業務を行う中で、
・同じような書類を何度も作成したり
・お客様の資料や情報を探したり
・会議の為に、会議資料を慌てて作成したり
上記のような状況は、どこの会社でも日常的に見かける光景です。
しかしこのような状況では、残業は減らず、仕事に追われ生産性が上がるどころか
社員は疲弊をしていまいます。
あまりにも日々の業務に追われ、「次の一手を考える時間」が取れないのが現状です。
坂井建設では、人力だけに頼らず便利なもの(AIやITシステム)を活用し、人の業務オペレーションをシンプルにしていくことで、本来私達が目を向けなければならない、
大切なお客様や会社の未来
のことを少しでも考えられる時間が作れるようにプロジェクト推進しているお話をさせていただきました。
そうすることで、会社は活性化し成果にもつながりやくすくなり、生産性が向上するのだと思います。今回の事例の中では、いままで当たり前のように行っていた無駄な時間を棚卸しし、改善した内容や、これから取り組んでいくことが坂井建設の仕組み化のビジョンです。
まとめ
社会の状況は日々めまぐるしく変化していきます。
『今日の当たり前が、明日の当たり前とは限らない、今の現状に疑問を抱き最適化を行うことが重要!』だと感じています。変えるべきもの、変えないものを明確にして会社を良い方向に導く役割を、実はシステムであるZOHOが企業のOS(オペレーションシステム)として重要な役割を果たすのだと私は革新しています。