こんにちは。
工務店集客.COM Web広告担当の田中です。
本日は、「Google広告」についてお話しします。
まず、「Google広告」を知っていますか?
Google広告とは、Googleが運営する広告の出稿サービスです。
※2018年7月23日までは「Google Adwords」という名称でした
Google広告を使えば、SEO対策をして検索に上がってくる検索結果とは別に、広告出稿をすることで上位表示を狙うことが出来ます。
また、広告の反応が悪ければいつでも出稿をやめることができます。
少額からでも始めることができるので、
「SEOをしっかりとしたけど、もう少し集客したいな・・・」
「聞いたことはあるけど、ややこしそうでめんどくさいな・・・」
ということを思ったことがあれば、是非最後まで読んでいただければと思います。
目次
Google広告の主な掲載先
1.Googleの検索結果
Googleでの検索結果で表示される場合は赤枠で囲まれた部分が広告になります。(検索連動型広告)
URLの横に「広告」という文字が書かれている検索結果がすべて広告です。
2.Google広告の提携Webサイト
Googleと提携しているWebサイトの広告枠にも出向する事ができます。(ディスプレイ広告)
今回は1つ目の検索連動型広告についてお話をしていきます。
検索連動型広告の費用
検索連動型広告で実際にかかる費用は、広告がユーザーにクリックされた時点で発生します。PPC(Pay Per Click)広告と呼ばれる広告の一つです。
クリックされるごとに課金されるため、表示されただけでクリックが発生しなければ支払いは発生しません。
Google広告の特徴
1.自社がターゲットとしているユーザー広告を出稿できる
GoogleAdworsで広告を出稿することにより、設定したキーワードを検索したユーザーのみ広告を表示することが出来ます。
前述したとおり、キーワードの設定では自社の商品やサービスを探している場合に、どんなキーワードを使用して検索しているかを考える必要があります。
例えば、「注文住宅 購入」と検索しているユーザーは注文住宅の購入を検討しているということが想定できますが、「注文住宅 定義」を検索しているユーザーが注文住宅の購入を検討しているとは考えにくいと思います。
このように組み合わせるキーワードによって、検索をしているユーザーが何を知りたいのか、どんな欲求があるのか、自社の商品やサービスを求めているのかどうかということがわかり、自社にとって重要なキーワードなのかそうではないのかがわかってきます。
2.有名なサイトに広告を出稿できる
有名なサイトで広告を出稿しようとすると何百万円、何千万円と莫大な費用がかかります。また、表示されるたびに課金される方式(インプレッション単価)になっており、クリックされなくても費用がかかる…といったことが発生します。
しかし、Google広告ではクリックされただけの費用がかかり、広告の反応が良くなければすぐにやめることができます。
3.少ない費用で広告を出稿できる
Google広告はクリックされると課金が発生するクリック課金制のため、クリックがなければ費用が発生しません。そのため、無駄なお金を払う必要がありません。
また、1日に使う費用の上限を設定できるため、想定よりも費用が多くかかったなどが発生せず、広告出稿のおおよその予算組みが容易となります。
4.配信地域や時間帯を決めて広告を出稿できる
例えば、大分市内でレストランを経営している人が自分のお店の宣伝を福岡や大阪に広告を出稿しても意味がありません。無駄な費用がかかるだけです。Google広告では、特定の地域に配信(大分市だけということも可能です)する設定が可能です。
また、午前9時から午後17時までや12時から13時までなど、時間帯を指定して広告を出稿する設定も可能です。
まとめ
ざっくりとGoogle広告について説明をしましたが、Google広告に限らずその他媒体であっても、
やらない=機会損失が生まれている
と考えるべきだと私は思います。
仮に予算が少額であっても、自社の求めているユーザーへ何かしら訴求ができ、そこから成約につながる可能性があります。
チラシに30万円使っているのであれば、その中の3万円だけでもGoogle広告で広告を出稿することもできるはずです。
まず、あれこれ悩むよりGoogle広告を試してみてはいかがでしょうか?