トレーナーの渡辺です。
5月11日（金）1３時〜１５時、東京都のrakumo株式会社さんのセミナールームにて
ブランディング入門セミナーを開催させていただきました。
rakumoさんは、使いやすいオフィスツールをクラウドで提供されている会社様です。
会社名の由来は、「楽（らく）」と、製品の特徴であるクラウド＝「雲（くも）」をかけて命名されたそうです。
弊社も稟議システムなどで活用させていただいている関係で今回セミナー会場としてご提供いただきました。
今回は工務店様向けにブランディングセミナーとして弊社の事例も踏まえお話をさせていただきました。
セミナー会場も壁１面がホワイトボードになっておいてとてもオシャレなお部屋でした。
資料もキレイに並べて準備万端で２時間のセミナースタートです。
今回は、工務店に特化した研修ということで、参加者のみなさんも工務店の社長様や広報担当者の方など７名の方にご参加いただきました。
一生一度の大きな買い物と言われる、住宅を販売する企業として、ブランディングを行うことでどのようなメリットがあるのか？具体的にはどのような行動をとっていくのか？
日頃中々考える時間も取りにくいこともあって時間を買ったつもりで学びに来られたというかたもいらっしゃいました。
前半では、よく聞くブランド、ブランディングという言葉だけれど、定義は？と聞かれるとなかなか分かりづらいブランドの定義を図解も含めてわかりやすく解説を行いました。
企業では、沢山の社員が働いていますので、言葉の定義を揃えるだけでも一苦労です。
後半は、ブランディングを行っていく中でどのように考え、行動をしていくのか？体系立てて進めていきました。
特に今回は、自社を知り、顧客を知り、競合を知り自社の市場機会を発見するフレームワーク「３C分析」を重点的に
行いました。
私も参加者の会社のスタッフになったつもりで、一緒に取り組みました。
改めて自社のことを考えてみると色々な新しい発見があります。
全体を通して皆さん真剣に取り組まれ、最後雑談の際には、
「２時間があっという間だった…」
「いい意味で時間が足りなかった…３時間でも良さそうですね（笑）」
というお言葉もいただました。
トレーナーをしていて、２時間があっという間だったというコメントをいただくととてもうれしく思います。
次回もしっかりとお伝えしていきたいと思います。
ご参加いただいた皆さんありがとうございました。
参加者の皆さんにいただいたアンケートの一部です。
ブランディング化の為の進ま方が漠然と見えた。チームでやるべきこと担当者としてやるべきことが再確認できた。
短時間の中でブランディングイメージ（考え方）が変わったから
ブランドと言うものを再認識することができた。またブランド力を高め自社製品に活かすと考えていましたが、まずは自分の「弱み」「強み」を理解してからブランディングを行うという手順も知ることができました。
