大分県で初めて「地震対策制振体感棟」を大分市玉沢のALP総合住宅展示場に2018年2月22日(木)より常設設置しています。
東日本大震災や熊本・大分地震など大型地震が多発する日本。大分でも関係が深く、今後20年以内に南海トラフ地震が発生する確立を政府の地震調査委員会はこれまで70%程度としてきたのを80%に引き上げました。安心・安全な住宅建築を目指す当社では、建物内部に耐震だけでは補えない性能をカバーする『制振装置』を標準仕様にしています。今回設置した「地震対策制振体感棟」で、制振装置の高価を実際に体感することができます。二階建住宅を模した装置の二階部分に実際に乗り、起振機によって震度3程度の地震を発生させます。制振装置を簡単に脱着させることで、その違いを体感することができ、効果を知ることができます。
今回、家づくりの入り口となる総合住宅展示場に設置することで、地震対策への意識が向上し、安全性の高い住宅が多く建築されることを期待しています。