『ブランド』や『ブランディング』という言葉は最近よく耳にするキーワードですが、
しかし、『ブランドとはどう意味なのか?』という質問に、困ってしまう方が多いのも現状です。
『ブランド』に関する情報や知識は、書籍やWEBサイトで知ることができますが、定義については諸説あります。私が所属する『一般社団法人ブランドマネージャー認定協会』では、こう定義しています。
『ブランド』何か?ある特定の商品やサービスが 消費者・顧客によって識別されているとき、その商品やサービスを「ブランド」と呼ぶ一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会による消費者・顧客から見た「ブランド」の定義
つまり!ある消費者が、同じカテゴリーの商品の中で区別ができるだけの情報を有していれば『ブランド』であるということです。
例えば、コンビニに陳列されている沢山のお茶の中で他の商品と識別ができれば『ブランド』ということになります。ただし、識別できていれば『ブランド』ということになるので、その商品を『好き』あるいは『嫌い』であっても『ブランド』になるのです。
これは、ブランド・マネージャー認定協会による定義ですので、他にも色々と定義があると思います。
私が集客チームのリーダーとして大事にしていることは、上述してきたような定義を社内で共通言語にするということです。
人は生まれ育ってきた環境が違うので、それぞれ価値観の違いは否めません…みな色々なバックボーンがあり今に至ります。同じ言葉・物・状況にあっても人それぞれ感じ方は違います。
その中で、同じ目的を持ち組織の一員として目標を達成していくわけです。
その為には、価値観の違いを認めた上で、同じイメージを共有することが大事なのです。
集客担当として、まず大事なのは、共通言語や、共通のイメージが持てるように社内に落とし込みをしていくことです。
もちろん、施策も重要ですが社内の情報・知識の整備をしながらベクトルを揃えていくことも集客担当者の大事な仕事です。
こうした社内への共通言語の落とし込み作業は一朝一夕ではできません。
弊社では、朝の勉強会の時間を活用し、定期的にブランド・ブランディングについての勉強会を開催しています。
繰り返し伝え続けることで、記憶に定着し、徐々に社内で共通言語化していきます。
勉強会は社外の方向けにも行っておりますので、詳しくは下記のURLからご確認ください。
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今日のPOINT社内の共通言語の整備を行うことで、一体感がうまれていく
それではまた。渡辺でした。